パーツモデルの仕事2(CM)

パーツモデルのオーディションに合格したら、次は本番です。私自身、色々なタイプの仕事をやってきました。このページでは、テレビコマーシャル(CM)のお仕事について紹介しています。

まずは仕込み

パーツモデル見出し最後に紹介するのがCMのお仕事です。パーツモデルの仕事1の2つは当日現場に行けばよかったのですが、CMの場合「仕込み」があるのです。

撮影日の何日か前に企業側から指定されたヘアサロンに向かい、様々なケアをします。つまり、CMのニーズに合わせて髪を変化させるということです。

私の場合、カラーリングが必要でしたので黒髪をブラウンに染めました。しかし私の髪が健康すぎて、カラーがまったく浸透しませんでしたので二回に分けて徐々に染めていくことになりました。

カラーリングだけではありません。カットやトリートメントも行います。 カラーリングもカットも仕事の延長上のことですので、もちろん私の希望通りの髪にはなりません。企業側の希望通りの髪になるだけです。

出来上がりを見たとき以前の自分との違いにびっくりして泣いてしまったこともあります。 でもばっさり切るということはありませんよ。

パーツモデル事務所が出している宣材写真とまるで違う髪になってしまっていたら今後の仕事に影響が及びますので、「ある程度」カットする感じです。仕事終了後には髪色ももとの黒髪に戻してもらえます。

撮影本番

髪の仕込みが終わったら撮影本番です。だいたいスタジオで撮影することが多いですね。 スタジオに入るとシャンプー・ブローをしてもらいます。ブローをし終わったあとの髪にへんな癖がついてはいけないので束ねることはもちろん、耳にかけることも禁止です。

そしていざ撮影!と言いたいところですが、もう一人パーツモデルの髪タレさんがいる場合なんかは待ち時間が長い。やたら長いのです。その間はテレビを見たりメールをしたりしていますけどね。

長い待ち時間を終えて私の番がやってきました。撮影用のライトを直に浴びます。これがとても熱くてやっかいなんですよね。撮影後日ネイルサロンに行ったら、「焼けました?」と言われてしまうほどです。

髪に風をあててなびく様子を撮影したり、振り向きざまにサラッとなるところを撮影したり、持ち上げた髪の束がストンと落ちる様子を撮影したり………同じパターンを何回も何回も撮り直します。かなり首が疲れますが、絶対に文句は言いません!!

アフターケア

一日かけて、撮影が終了します。お世話になったヘアメイクさんやアシスタントさん、撮影スタッフの皆さんに挨拶をしてから帰宅します。もちろん電車です。

帰宅してからもアフターケアは欠かせません。仕込みでお世話になったヘアサロンにはお礼のメールを送ります。

後日時間があれば、そのヘアサロンに個人的に伺います。
このように「人としてちゃんとすること」が次のパーツモデルのお仕事にも繋がるんです。