いざオーディション会場へ

パーツモデル見出し時間が迫り、いざオーディション会場に到着するとぞくぞくとモデルさんたちが入ってきます。私が今まで受けたオーディションでは、いつもだいたい20人くらいが集まっていました。

意外と少ないと感じる方もいるでしょうけど「パーツモデル」という特殊なジャンルなので、全身モデルのオーディションのように大勢集まったりはしません。それほど厳選された職種なんです。

中には「全身のモデルだけどたまたま髪が長かったから事務所に言われて参加した」っていう人もいますよ。正直、髪タレ一筋で頑張っている私からすれば、こういう人は来てほしくなかったりします。

会場に入ってまず一番最初にエントリー用紙を記入します。名前、年齢、所属事務所、身長、体重、髪の色と長さ、趣味なんかを書いていきますね。髪のオーディションなのに身長や体重、趣味は書く必要があるのかって感じですけど、多少サバを読みつつ書いていきます。

これが終わったらポラロイド撮影です。髪全体が写るようにして正面からとバックショットを撮ってもらいます。

面接

そしてこの次が面接です。正直、髪さえ美しければ良いので無理に愛想を振りまく必要はありません。でも私も大人なので面接して下さる方たちと一緒に仕事をすることを考えて、普通にニコニコしますよ。

軽く自己紹介をすると、相手側が撮影時に使うようなライトを髪に当ててきます。これは実際の撮影でライトを当てた時の輝き具合を見るためにしていることなんですね。そしてライトを当てた状態で髪をなびかせてみたり、束ねてみたりします。この様子は写真やビデオカメラに記録されます。

そして必ず聞かれることがあります。それは「カラーリングはできますか」ということと「どの程度カットできますか」ということです。もちろん、パーツモデルの仕事をいただけるような答え方をします。

これでパーツモデルのオーディションは終わりです。所要時間はだいたいい5分から10分です。
あとは結果を待つのみです。